トヨタが新型SUVミニバン「イノーバ ゼニックス」をタイで発表し、大きな反響を呼んでいます。この車は、全長4.7m級のボディにタフな外観と豪華な内装を兼ね備えており、SNSでも「カッコイイ」「日本でも売ってほしい」といった声が多く寄せられています。価格は約580万円と、高級感あふれる装備を考慮すると魅力的な設定です。
多目的に活躍する「イノーバ ゼニックス」
イノーバ ゼニックスは、ミニバンとSUVの特長を融合させたクロスオーバーモデルです。新世代のTNGAプラットフォームを採用し、タフな外観ながらも都市での走行に優れた性能を提供します。パワートレインは2リッター直列4気筒ガソリンエンジンとモーターを組み合わせたハイブリッドシステムを搭載し、システム全体で186馬力を発揮します。駆動方式は前輪駆動（FWD）で、燃費性能も優れた21.3km/リットルを実現しています。
豪華なインテリアと充実の装備
「イノーバ ゼニックス」のインテリアは、高級感を重視した設計が特徴です。セカンドシートにはオットマン付きのキャプテンシートを採用し、さらにパノラミックルーフが開放感を演出します。また、フットセンサー付きパワーバックドアや、Apple CarPlay（ワイヤレス）対応の10.1インチタッチスクリーンオーディオシステムなど、最新の装備が充実しています。
価格とグレード展開
「イノーバ ゼニックス」は、2つのグレードが用意されています。標準グレードの「2.0 HEV SMART」は、LEDヘッドライトや18インチアルミホイール、7インチカラーTFTディスプレイなどの装備を備え、価格は約1,379,000バーツ（約580万円）です。上位モデルの「2.0 HEV PREMIUM」では、パノラマルーフやツートンインテリア、キャプテンシートに加えて電動ふくらはぎクッションが標準装備され、価格は1,479,000バーツ（約620万円）となっています。
安全性と先進技術
「イノーバ ゼニックス」にはトヨタの最新安全技術「トヨタセーフティセンス」が搭載されており、全速ダイナミックレーダークルーズコントロールやプリクラッシュセーフティシステム、レーン逸脱警報システムなど、安心して運転できる機能が充実しています。
この新型「イノーバ ゼニックス」は、そのタフな外観と豪華な内装でファミリー層やアウトドア好きにぴったりの1台。タイではすでに大きな反響を呼んでおり、日本での発売を期待する声も多いです。最新のSUVミニバンに興味がある方は、ぜひ注目してみてください！
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